猪瀬直樹さんのさようならと言ってなかった

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太陽のマルシェでは
農産物もたくさん出てて、このイチゴは、棒にささってるけど、ぼうが当たりとはずれがあるみたいで
楽しそう。子供が買ってもらってた。
あの子は当たってたらいいけど。

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カブの葉を買った野菜のお店で見た芽キャベツ。
私は、芽キャベツがこんなふうにできるのを知らなかった。びっくりした。
カブの葉っぱは、カブが大きくなる前の小さい子供みたいなカブができてて
そのままお鍋に入れたらとっても美味しかった。

で、本の感想とかつづきです。
サーカスナイトは途中で投げ出した私だけど
猪瀬さんの「さようならと言ってなかった」は最後までひと息に読んでしまった。

猪瀬さんって、政治の部分でしか知らないし、
昔読んだことあるけどすごく男くさい(?)硬派な文章だったし
私にはただのおじさんのイメージしかなくて。
でも、本を読むとその人の別の面も見えてくるから、面白い。

オリンピック招致であの忙しい中、長年連れ添ってきた奥様が
急に重い病気になってしまわれて、
その後お亡くなりになるんだけど、その奥様との出会いの頃から、つづられてます。

猪瀬さんが大学へ入って、奥様になるゆり子さんに会った時のことも
こんな風にかいてあるのです。
「最初に眼と眼が合った瞬間、光の速度で一心同体で生きると決めた」

・・間違えないように書いとくけど
あの、猪瀬直樹さんです!
あの方が、こんなロマンチックな一目惚れをされてたなんて、
想像できなかったー(すみません!)

そしてゆり子さんは、トランク一つで夜中こっそり家を出て
夜汽車に乗って(花嫁の歌のように!)東京で二人は生活を始めるのです。
猪瀬さん、まるで「神田川」の歌のような、アパート暮らしの銭湯通い、です。


そんな、青年時代から、
ゆり子さんの病気、手術の事、いろいろ内容は深く重い時もあるけど
こんなに信頼して支え合えるパートナーに巡り会えた
猪瀬さんの、「私」部分の人間がよく読み取れて、いい一冊でした。

猪瀬さんの流儀として、私小説は書きたくない、と書いておられるので
この一冊は、愛する奥様への、贈り物なのかも。

ところで猪瀬さんのずっと昔のレポみたいな本もすごい面白いです。

・・東京都知事も辞めなくちゃいけなくなったけど
私はすごくもったいないと思ってた。
せっかくオリンピック招致にも成功したので
もう少し時間をあげたかった。

・・あとはこの頃読んだ本は、なんだっけ・・・。
そうそう。
「私以外私じゃないの・・」で思い出した一節をまた続き。
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パンとオサンポ

Author:パンとオサンポ

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